PostEMPスクール第32回 「京都の「景観」と飯のタネ」
スピーカー | 鈴木章一郎さん(第16期修了生) |
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内容 | 「京都の「景観」と飯のタネ」 |
16期のラストを飾るのは鈴木さん。2017年4月より、国土交通省から京都市に出向し、都市計画局長に就任されています。京都市の長年にわたる景観政策(建物の高さ規制の強化や看板などの広告)の取り組みをご説明いただきました。こうした取り組みの成果として、「都市格(都市としてのブランド)」が向上し、市民の満足度は向上していると思われる。しかしながら、観光客数の増加は必ずしも市の税収に貢献していない。参加者の活発な質疑応答を経て、今後の課題が明確になった印象を持ちました。鈴木さん、ご丁寧な説明をありがとうございました。